- 入力手順
- 補足説明
- リストに反映される条件
- 省エネ計算上のポイント
入力手順
- 「計算対象」
省エネ計算に必要な外皮に対して、欄にチェックを入れる。
- 「方位」
各外皮の方位が自動選択される。コンボボックスより手動選択も可能。
補足説明
・屋根・スラブが一覧に表示される条件は、ゾーンの上端の面と屋根・スラブの面が一致されていることです。但し、屋根とスラブでは認識される面が異なりますので、以下のようになります。
屋根:ゾーンの上端と屋根の下端
スラブ:ゾーンの上端とスラブの上端
また、屋根・スラブに勾配設定している場合、ゾーン境界であっても取得することができません。
・方位自動判定は壁要素を対象とし、ゾーンの境界指定に対照要素を利用していること
が条件となります。水平/日陰についてはゾーンの配置情報より判断し表示します。
水平:上階のゾーンに接していない領域にある屋根/スラブを判断します。
日陰:下階のゾーンと接していない領域にあるスラブを判断します。
なお、外壁構成設定で、壁の種類=「接地壁」を選択している場合、方位は日陰とします。
リストに反映される条件
・外皮設定ダイアログにおいて、リストに反映される条件は下記の3つになります。
条件1:Archicadの要素(室)=ゾーン(空調)、(外皮)=壁・屋根・スラブ・カーテンウォール、(壁の種類)=外壁
条件2:分類(室)=スペース、(外皮)=壁・屋根・スラブ・カーテンウォール・基礎
条件3:現在レイヤー表示している要素
・同方位に複数段の壁がある場合、芯から内面までの距離が最大の壁のみリストに反映されます。全てリストに反映させるには、芯から内面までの距離を全て等しくします。
省エネ計算上のポイント
・外壁構成で登録している屋根、スラブについて、任意の外皮情報を一覧に手動で追加することも可能です。屋根・スラブが一覧に表示される条件を満たさない場合には、手動で追加を行なってください。
- 追加したい外皮を選択します。
- 「手動追加」を押すと、ダイアログが表示されます。
- 追加先の空調ゾーン行を選択します。
- ダイアログの内容を確認し、「OK」を押します。
・壁の幅 Wと高さ Hは空調ゾーンのボリュームと重なる寸法を自動抽出します。寸法を変更する場合は値を手入力で上書きすることも可能です。(上書きされたセルはオレンジ色になります)
※非空調外皮設定については、基本的には外皮設定と同様の仕様となります。
操作マニュアル - ▫️ BIMアドオン Sync for Archicad (標準入力法)