- 外皮面積の算出方法について、外壁の寸法幅は壁芯とし、高さは階高として求めます。場所毎に階高が異なる場合は、場所毎の階高に応じて面積を算出することとします。
- 階高は床スラブ上面から上階床スラブ上面の高さとします。なお、簡単のため、スラブレベル間の高さではなくフロアレベル間の高さを階高としてもよいことします。また、地階を除く最下階の階高については、地盤面(グランドレベル)から上階床スラブ上面の高さとしても良いとされています。
- 最上階の階高は、屋根断熱の場合は最上階床スラブ上面から屋根スラブ上面までとし、天井断熱の場合は最上階床スラブ上面から天井断熱の下端までとします。
- 最上階において断熱材と天井仕上げ等が接している場合は、天井面下端で階高を計算しても良いとされています。
- 屋根面積は、熱的境界部分の面積とします。勾配屋根で屋根断熱の場合は勾配なりの実面積とし、勾配屋根に対して水平な天井断熱の場合は、当該天井面の水平投影面積を屋根面積とします。
- 屋根面積について、水勾配程度(1/100 程度)である場合は水平投影面積を屋根面積として良いとされています。
- 屋根面積には建築基準法施行令第 2 条第1項第八号で規定される階数に算入されない塔屋部分の床面積を含むことされています。なお、塔屋下は断熱されていない等、屋根部分と断熱仕様が異なる場合は、屋根部分と塔屋下部分を分けて面積を算出し、それぞれを別の外皮として入力します。
出典:エネルギー消費性能計算プログラム(非住宅版)標準入力法 入力マニュアル
国土交通省国土技術政策総合研究所・国立研究開発法人建築研究所
https://building.lowenergy.jp/file/webprov3_manual_20240401.pdf
操作マニュアル - ▫️ モデリングのための省エネ計算基礎(標準入力法)